こんばんは!あるぱかです
皆様、定時帰りをしているでしょうか?
今回は残業時間80時間から10時間まで減らした私の体験談と定時退社のコツを2つ、メリットを2つ書いていきます
最近、「働き方改革」という輝かしい言葉により、残業時間の削減が脚光を浴びています
しかし、それと同時に弊社では他大多数の会社と同様に「ノー残業デー」や「プレミアムフライデー」という概念はあるものの、ほとんど意味をなしていないものになっています
働き方改革の影響はあるものの、日本ではまだ長く働いている人が偉いという最悪な風潮があって帰れない雰囲気があるのも確かです
私の部署は弊社一のブラック部署でして、平均残業時間が70を超えます
※残業100時間を超える戦士の皆様、マウントとりたくなるかもしれませんがここはぐっと堪えてご勘弁を・・・。
私もその例に漏れず、12月までは残業80時間を超えていました。
しかし、思ったんですね
もしこれで俺が潰れても会社は何も変わらないし、俺の代わりなんていくらでもいるんだなぁ、と
肉体的・精神的に壊れたとしても自己責任の名のもとにその人に全責任が押し付けられ、おしまいの世界です
自分を守るのは自分だけ!そう考えて3月の残業時間は10時間まで減らすことができました!
今回はそんな私がとった行動をまとめていきたいと思います
定時退社のコツ①「とにかく帰る」
アホか!といわれるかもしれませんが、これ重要です!
残業が多い会社ですと、「残業すること前提の仕事量」が降ってきたりします
しかし、仕事が残っていても何があろうとも帰るときは帰る!そういった強い姿勢の部下がいた場合、管理者の立場からみてどうでしょうか
「アイツに渡すのは時間内で終わらせる仕事量にしないと帰るぞ」そういった認識をまずは仕事を差配している管理者にもたせることが重要です
私の場合は仕事があったとしても帰り、どうしてもやらないといけない仕事(自分のミスをカバーするなど自己に非がある場合等)は朝に少し早く来て仕事を行っていました
しかし、何があろうとも17時半に帰る!この行動を徹底し続けました
定時退社のコツ②挨拶をしてから帰る
定時で帰るとき、だれにも声をかけずにこっそり帰っていませんか?
これはあまりよくないと個人的には思います
もちろん後ろめたい気持ちがあり、なかなか自分から帰ることをアピールできない状況であることは理解しています
しかし、だからこそ「お先に失礼します」「お疲れ様です」とアピールしてから帰宅することが重要です
その理由は2つあります
①上司や同僚に「帰る」ことをアピールするため
これはイメージづくりのためです コツ①で話した通り、自分は定時で帰る人間であることをみんなに認識させなければなりません。そのためには定時でアピールして帰ることが有効です
②悪口を抑制する
上司「おい、あいつは今日どうした?」
同僚「もう帰ったんじゃないですか?」
上司「まったく、コソコソ帰りやがって・・・。」
こんな会話を恐れて帰れない、なんてことはないですか?
この「コソコソ」というのが重要です
ひっそり、だれにも気づかれずに帰るより、堂々とアピールして帰ったほうが自分が話題になることを防げます
だって誰が見たって「帰った」んですから、上司からしてみるとアイツどうした?なんてアホな質問する必要がなくなるでしょう
それに帰るなら帰るでこっそり帰るより堂々と帰ったほうが周りの人々は悪口を言いにくくなります
定時退社のメリット
ということで定時退社を繰り返した場合のメリットについて書いていこうと思います
①自分の時間が増える
ものすごく増えます!平日は家に帰って、ごはんを食べて風呂に入って寝るだけだったのが
家に帰って、紅茶を飲みながらサッカーをみて、ごはん食べて、ブログを書いて、それでもまだ21時!みたいな生活リズムになります
人生一度きり!自分自身の時間を取り戻しましょう!
②自炊することで食費削減
定時退社をした場合自炊をする、というマイルールを運用しています
そのおかげで、12月には食費3万円だったところが、3月は食費18,000円と大きく削減することができました
自炊のほうが健康にもよいですし、いいことづくめですね
③飲み会回避
基本的に私が帰るのが一番早いです
つまり裏を返せばみんな私が帰るときにはまだ仕事をしています 結果として「流れで飲みに行く」ということがなくなりました
飲みに行くのが好きな人にとってはデメリットかもしれませんが、私は下戸なため、本当に助かっています
また、節約にもつながっています
定時退社のデメリット
面白いくらい手取りが減ります
笑っちゃうくらいです笑
27歳大学院卒、大手企業で手取り15万円とかの時がありました
※持ち株に25,000円入れているので実質17万5千円
「生活残業」なんて言葉がある通り、日本の企業の給料体系は残業ありきです
しかし、その分「ブログ」や「株」など別の収入源に力を入れたり、上記のメリットでかいたように自炊して節約したりすることでカバーできる範囲であると考えています
まとめ
今回は定時退社について書いていきました
まだまだ定時退社をする私は「異端」だったのですが、今月からなんと定時退社仲間が加わりました!同僚の彼は生後半年のお子様がおり、奥様の負担を軽減したい、とのことで定時退社をするようになったそうです
元々はなかなか帰りにくかったそうですが、私の行動に勇気をもらい、定時退社できる雰囲気ができたため決断した、とのことでした
自分にとってはちっぽけなことかもしれませんが、案外人に影響を与えてより良い雰囲気を作れるものです
さぁみんなで一緒に帰りませんか???
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