こんにちは、あるぱかです。
今回はeco検定という資格に合格したので情報公開します。
弊社は特に必須ではないのですが、会社によっては必須レベルで必要な会社もあるようです。
eco検定概要
- 多肢選択式
- 制限時間90分
- 100点満点とし、70点以上で合格
- 受験料:5,500円
勉強時間
2日前から1日3時間程度、計6時間で合格しました(92点)
勉強方法
2日前からgoo検定を利用して勉強
わからない語句は調べていきました
作成した語録集を共有します。
また参考書必要な方は下記参考書が周りの受験者から評価高かったのでオススメです。
eco検定 語録集
★は必須項目 各語録の中身はインターネット等で調べた情報を張っております。本情報を用いて被るすべての被害に対し、責任はおいかねます。参考情報としてご覧ください。
●産業廃棄物
事業活動に伴って生じるもので、金属くずやプラスチック類など、法令で定められた20種類の廃棄物を指す。
●事業系一般廃棄物
上記以外の廃棄物
●フェーン現象
フェーン現象は、風が山を越える際に、暖かくて乾燥した下降気流となり、ふもとの気温が上昇する気象現象
★ヒートアイランド現象
ヒートアイランド現象とは、都市の中心部の気温が郊外に比べて島状に高くなる現象
●北極圏 オゾン層
1990年代以降、北極域上空でもオゾン層の顕著な破壊が数年おきに観測されています。
★ライフサイクルアセスメント
ライフサイクルアセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)とは、
ある製品・サービスのライフサイクル全体(資源採取―原料生産―製品生産―流通・消費―廃棄・リサイクル)
又はその特定段階における環境負荷を定量的に評価する手法である
★一般廃棄物の量
2000年度をピークに減り続け、2009年に一日一人当たり1kg以下になった
●地熱発電
対応用や風力よりも気象条件による出力変動が小さい
●SATOYAMA イニシアティブ
国際機関や各国とも連携しながら、COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)を契機として
「SATOYAMAイニシアティブ」を効果的に推進するための国際的な枠組みを設立
COP10ときたら「SATOYAMA イニシアティブ」
●オーフス条約
「環境に関する、情報へのアクセス、意思決定における市民参画、司法へのアクセス条約」
アクセス=オーフス条約
★一次エネルギー
自然界にそのまま存在するエネルギー
石油、石炭、原子力、天然ガス、水力、地熱、太陽熱など
●活性汚泥
活性汚泥(かっせいおでい)とは、人為的・工学的に培養・育成された好気性微生物群を含んだ
「生きた」浮遊性有機汚泥の総称
★レイチェル・カーソン【沈黙の春】
生物濃縮について
●生物ポンプ
生物ポンプ(せいぶつぽんぷ)とは、生物海洋学において、
海洋表層(有光層)から海洋内部へ生物学的に炭素を輸送する経路を指す
●バイオミミクリー
バイオミミクリーとは、より持続可能なデザインを創造するために、
自然の形、プロセス、そして生態系から学び、模倣する、というもの
●遺伝子の多様性
アサリの貝殻、店頭の模様など同じ種でも個体ごとに違いがあること
●SDS制度
事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、化管法で指定された「化学物質又はそれを含有する製品」(以下、「化学品」)を他の事業者に譲渡又は提供する際に、
その化学品の特性及び取扱いに関する情報を事前に提供することを義務づけるとともに、ラベルによる表示に努める制度
★モントリオール議定書/ウィーン条約
特定フロン
オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書
★コンポスト
「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のこと
●国連砂漠化対処条約
国際連合砂漠化対処条約(略称:UNCCD)は、1992年の国連総会において「政府間交渉委員会」の設置が合意され、
1994年の第五回会合にて条約が採択され、1996年12月に発効
●排出者責任
排出者責任として、廃棄物等の排出者が、自らの責任において、
その排出した廃棄物等について、適正に循環的な利用又は処分等をすべきである
●京都議定書
各国毎の目標→日本△6%、米国△7%、EU△8%等。先進国全体で少なくとも5%削減を目指す
●グリーン購入法
持続可能な発展による循環型社会の形成を目指し、供給面だけでなく、国等が自ら率先して環境物品等を優先的購入することで
需要面からも環境物品等の市場を促進することを目的に、
2000年5月「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(以下、グリーン購入法)」が制定されました。
グリーン購入法では、国等が重点的に調達を推進すべき環境物品等の分野・品目(以下、特定調達品目)と、
その「判断の基準」を基本方針として定めています
●日本の食料自給率
2019年度の日本の食料自給率は38%(カロリーベースによる試算)
●ワンガリ・マータイ
もったいない
世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱
●スローフード
その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動、または、その食品自体を指す
●ドイツ シュバルツバルト
第二次世界大戦後、酸性雨の被害によって、多くのシュヴァルツヴァルトの木々が枯死
●成長の限界
1972年に発表されたローマクラブによるレポート「成長の限界」
★国連人間環境会議
会議テーマの“かけがえのない地球(Only One Earth)”は、
環境問題が地球規模、人類共通の課題になってきたことをあらわすものとして有名。また、
26項目の原則からなる「人間環境宣言」および109の勧告からなる「環境国際行動計画」
●自動車リサイクル法
ゴミを減らし、資源を無駄遣いしないリサイクル型社会を作るために、クルマのリサイクルについて
クルマの所有者、関連事業者、自動車メーカー・輸入業者の役割を定めた法律
●3Rの推進 優先順位
リデュース、リユース、リサイクル
★バックキャスティング
現在から未来を考えるのではなく、「未来のあるべき姿」から「未来を起点」に解決策を見つける思考法
★バーゼル条約
有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約
●UNEP
国連システム内にあって持続可能な開発の取り組みの中で環境に関連した活動を進め、
グローバルな環境保全の権威ある唱道者としての役割
[地球環境展望]
●トリプルボトムライン
トリプルボトムラインとは、企業を財務パフォーマンスのみを評価するのではなく、
企業活動の環境的側面、社会的側面、経済的側面の3つの側面から評価すること
★アジェンダ21
21世紀、ときたらアジェンダ21
1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国連会議)で、
21世紀に向けて持続可能な社会の実現を目指した行動計画である「アジェンダ21」が採択
★カーボンフットプリント
商品 やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して
排 出される温室効果ガスの排出量を CO2 に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み
★エコロジカル・フットプリント
私たちが消費する資源を生産したり、社会経済活動から発生するCO2を吸収したりするのに
必要な生態系サービスの需要量を地球の面積で表した指標
●日本の生物多様性の危機の構造
第1の危機(開発など人間活動による危機)
第2の危機(自然に対する働きかけの縮小による危機)
第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
第4の危機(地球環境の変化による危機)
●生物ポンプ
生物ポンプ(せいぶつぽんぷ)とは、生物海洋学において、
海洋表層(有光層)から海洋内部へ生物学的に炭素を輸送する経路を指す
●マングローブ 減少
マングローブ林が激減した最大の要因は,エビ養殖池への転換
●食品 トレーサビリティ
食品トレーサビリティとは、「食品の移動を把握できること」
★豊島事件
産業廃棄物 瀬戸内海
●ヘルシンキ議定書
硫黄酸化物排出削減に関する議定書 1985年
●ソフィア議定書
窒素酸化物削減に関する議定書。1988年採択
●エシカル
「エシカル」とは、英語で「倫理的な」という意味の英語の形容詞・ethical を、
そのままカタカナに置き換えた言葉です。 「エシカル消費」を直訳すると「倫理的な消費」
●公害防止協定
公害防止協定とは、条例等に基づき行政が環境の保全に必要と認めた場合に企業と結ぶもの
★PRTR制度
PRTR制度とは、人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、
事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量及び廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、
事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度
●地域冷暖房
一定地域内の建物群に熱供給設備(地域冷暖房プラント)から、冷水・温水・蒸気などの熱媒を地域導管を通して供給し、
冷房・暖房・給湯などを行うシステム
★リスクコミュニケーション
「リスクコミュニケーション」とは消費者、事業者、行政担当者などの関係者の間で情報や意見をお互いに交換しようというもの
●ワシントン条約
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
●グリーン開発メカニズム
生物多様性を守るのに必要な資金を、市場メカニズムを活用して調達する国際的な仕組み・枠組みのこと
主に開発途上国から成る供給側へと資金を継続的に移転することを目指している
●環境月間
6月5日
●REACH規則
REACH規則とは、化学物質の登録・評価・認可・制限に関するEU法
●石見銀山
環境配慮型の鉱山運用
★都市型洪水
地表がアスファルトやコンクリートで覆われた人口密集地特有の水害。
集中豪雨の際、雨水が地表から地下に浸透しないため、埋設されている下水管、雨水管などに一気に水が集まり、
その処理能力を超えることにより地表部に水が噴き出したり、
排水用の河川が氾濫(はんらん)することにより発生
●分散型エネルギーシステム
分散型エネルギーシステムは、需要家の比較的近く、または地域に分散するかたちで
需要を満たすだけの規模の発電設備をつくって電力を供給するシステム
●ちきゅうにやさしい エコマーク
環境ラベルおよび宣言・タイプⅠ環境ラベル表示
タイプ I : 第三者機関が認証したシンボルマーク
タイプ II : 企業が自ら環境配慮を主張する自己宣言
タイプ III : 製品のライフサイクル全体の定量的環境情報
★マニフエストシステム
マニフェストシステムとは、排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する際に、マニフェストに、
産業廃棄物の名称、数量、運搬業者名、処分業者名などを記入し、産業廃棄物の流れを自ら把握・管理するしくみ
●環境家計簿
1ヶ月の使用量などを基にCO2排出量を計算
●国連のブルントラント委員会
「我ら共有の未来」
★パリ協定
世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする
リストアイコン そのため、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、
21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスをとる
主要排出国を含む多くの国が参加。締結国だけで、世界の温室効果ガス排出量の約86%、159か国・地域をカバーするもの
★ギガトンギャップ
現在各国が提出した削減目標をすべて足し合わせても、長期目標達成に必要な削減量にはまったく足りないこと
●生物多様性基本法
自然環境保全、野生生物保護、自然との共生 2008年制定
●エコアクション21
環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)
「中小企業」ときたらエコアクション
★カーボンオフセット
カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、
まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、
どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること
●フェーン現象
湿潤な空気が山を越えて反対側に吹き下りたときに、風下側で吹く乾燥した高温の風のことを「フェーン」と言い、
そのために付近の気温が上昇することを「フェーン現象」という
●カルタヘナ議定書
遺伝子組み換え作物
●ラムサール登録湿地
尾瀬、琵琶湖、谷津干潟、釧路湿原
★6次産業化
業・販売(3次産業)にも取り組むことで、生産物の価値をさらに高め、農業所得の向上を目指す取り組み
●ユネスコエコパーク
ユネスコエコパークは、豊かな生態系を有し、地域の自然資源を活用した持続可能な経済活動を進めるモデル地域です
●エルニーニョ現象
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、
その状態が1年程度続く現象
●コージェネレーション
コージェネレーションは、天然ガス、石油、LPガス等を燃料として、
エンジン、タービン、燃料電池等の方式により発電し、その際に生じる廃熱も同時に回収するシステム
●コベネフィット・アプローチ
「コベネフィット・アプローチ」とは、気候変動対策を実施し、
同時に開発途上国の持続可能な開発に資する取り組みを促進するための手法
●スターンレビュー
気候変動と経済に関するスターンレビュー
●メセナ活動
メセナ(フランス語: mécénat)とは、企業が主として資金を提供して、文化・芸術活動を支援することである
●MSCマーク
Marine Stewardship Council(海洋管理協議会。本部はロンドン)の略称
MSCはサステナブルな水産市場を促進することで、豊かな海の未来を守ります
●EPDマーク
EPDマークは 、ヨーロッパや日本など、8カ国の組織が認証を受けている国際的な環境マーク
●FSCマーク
FSC認証は、森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を消費者に届けるためのマーク
●指定廃棄物
平成23年3月の原子力発電所の事故によって放出された放射性物質が、
ごみの焼却灰、浄水 発生土、下水汚泥、稲わら・たい肥などに一定濃度を超えて含まれているもの
★ウインドファーム
集合型風力発電所(しゅうごうがたふうりょくはつでんしょ)またはウィンドファーム(wind farm)は、
多数の風力タービンを1カ所に設置し発電する施設
「北海道」「東北」ときたらウインドファーム
●ベオグラード憲章
1975年に開催されたベオグラード会議で作成された憲章。
環境の状況、環境の目標、環境教育の目標、環境教育の目的、対象、環境教育プログラムの指針となる原則の6構成よりなり、
環境教育のフレームワークとなっている
●生態系サービス
生態系サービス(せいたいけいサービス、英: Ecosystem services)とは、生物・生態系に由来し、
人類の利益になる機能(サービス)のこと
●里地里山
里地里山とは、原生的な自然と都市との中間に位置し、
集落とそれを取り巻く二次林、それらと混在する農地、ため池、草原などで構成される地域
●EUのRoHS指令
電気・電子機器における特定有害物質の使用制限に関するEUの法律
●リオ宣言
環境と開発に関するリオ宣言は、1992年6月3日から14日にかけて開催された国連環境開発会議で採択された宣言
●ラムサール条約
ラムサール条約は1971年2月2日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、湿地に関する条約
●IPCC
「第5次」と言われたらIPCC
1988 年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立された組織
まとめ
自分は特に参考書等は購入せずに2日の勉学で合格しました。
参考になれば幸いです。
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