こんにちは!あるぱかです
私は2018年6月に日立のドラム式洗濯機BDST9800を購入しました。
もう手放せません!
今回は1年使ってみた感想と、3年経過した後の感想を独身男性の私からみたメリット3つ、デメリット3つを交えて書いていきたいと思います!
購入したメリット
メリット① 干す手間が省ける!
お仕事されている皆様は朝になかなか時間がないかと思います
正直、洗濯するくらいなら寝る!という方が多いでしょう
ドラム式洗濯機ならば朝に洗濯物を放り込んで、洗剤等いれてスイッチを押しておけばお仕事から帰ってきたときには洗濯、そして乾燥までできています!
あとは畳むだけの状態ですが、、、私はもはや畳むのではなく、お風呂入ったあとの着替えのときに洗濯された洋服を洗濯機から取り出し着る、というものすごくズボラなことをしています
畳んですらいない状況です
ワイシャツなどのしわになる衣類は畳まなければ皺になるため、畳む必要がありますが、下着などは干す手間はもちろん畳むことすら省くことも可能です!
メリット②天気や花粉を気にせず洗濯可!
一人暮らしの私達の場合、取り込んでくれる人がいないので、雨が降ったときにはそのままびしょ濡れ
また、残業してしまうと帰ってくる頃にはつめたーい洗濯物が
という状況が避けられません。
が、ドラム式ならば気にせずに洗濯することができます。
また、私の場合去年まで長野に住んでいたので冬は凍るため外に干せず、春は花粉症のため外に出せず、梅雨は雨のため外に干せず、、、
と考えてみると一年の半分以上外に干せないんですよね。
そんなときも全く気にすることなくお洗濯できます
天気や花粉を気にせずにいいのは物凄く楽で、精神的にも安定します。
天気を気にせずにいつでも洗濯できる、というのはとてつもないメリットです。
メリット③ワイシャツもいける!
それでもワイシャツは乾燥機ではしわくちゃになるんじゃない?とお考えの皆様
日立のヒートアイロンならほんとにそのまま着れます!
万一シワが気になる場合でもスチームアイロンの機能があるので、朝起きたら洗濯機に放り込んで、そしてご飯食べてるあいだにアイロンが済んでる状態です
私は結構お堅い通信系の会社で働いていますが、そのまま乾燥機から出したワイシャツをそのまま着て指摘されたことはありません。
形状記憶のワイシャツでしたらほぼ完璧に「シワなし」の状態ですが、形状記憶でないワイシャツではさすがに少しシワの部分があるので着る前にスチームアイロンモードでのアイロンが必要です
それでもスイッチ一つで済みますから、かなりの時短になります!
デメリット
残念ながらメリットだけではありません。
デメリットについても話していきます
デメリット① 初期コスト
通常の洗濯機あれば安いものなら5万円程度ですが、ドラム式となると15万から20万程度です
初期投資はかなりかかってしまいます
しかし、干す時間および取り入れる時間を1回あたり20分として、1週間に3回洗濯を行うと1週間で1時間の時短、1か月で4時間の短縮となります
1年間換算で48時間の時間短縮効果と考えると初期投資をかけても行う価値があるのではないでしょうか
デメリット② 置き場所
ドラム式洗濯機は非常に大きいです
都内の一人暮らしの場合、ドラム式を購入する上で、置けるかどうか、ということを検討しなくてはなりません。
私の場合、長野から東京へと引っ越す際に4箇所の内見を行いましたが、その中でドラム式洗濯機がおける物件は1件でした
「安い家賃でドラム式を置ける賃貸」として
築年数が経っている昔ながらの賃貸
が狙い目です 私の現在の住まいは築25年ですが、家賃6万円で十分にドラム式を置けるスペースがありました
また内見の際にドラム式を置けるスペースの測り方についてはこのページを参考にしました
デメリット③ 振動/音
ドラム式は乾燥まで行うため、振動や音が必ず出ます。
そのため、マンションやアパート住みの場合、近隣住民からの苦情にある場合があります。
私の場合も下の住民の方が非常に神経質な方で、仕事前の朝7時半頃に洗濯機を回すと苦情を言われ、
こちらとしても仕事前に洗濯せざるを得ないため、非常に困っておりました。
半年くらい悩んでいたのですが、下記物品を取り付けることにより解消しました。
私は途中から設置しましたが、途中からの設置は非常に大変ですので、購入する際やお引越しの際に最初から購入しておいて取り付けることを強く推奨します!
ニューしずかとかさ上げ台を併用することで抜群の効果を発揮しました。
【3年経過後のメリット・デメリット】
現在、ドラム式洗濯機を購入してから3年が経過しました。
3年経過後の現在の感想についても追記します。
メリット
やはり上記に記載した「天気を気にせず洗濯可能」「乾燥まで一気に可能」であることが非常に大きいです
現在でも勿論愛用しています。
物干しざおを処分したため、もし次に洗濯機を購入する際もドラム式を購入するかと思います。
デメリット
引っ越しの際の選択肢が減る
ドラム式を購入してから何回か引っ越しを行いましたが、「ドラム式が置けない」ことで候補から外れたマンション・アパートがいくつかありました。
ドラム式を購入した際には、引っ越しの際の候補が減ることは注意すべきでしょう
タッチパネルの故障
ドラム式の「振動」「水濡れ」の観点から、タッチパネルは通常の家電に比べて故障しやすいように感じます
実際、私の購入した洗濯機も同時期に購入した友人の洗濯機も3年程度でタッチパネルが一部反応不可となりました。
一度、修理のための見積もりをもらったのですが、物品費だけであれば3,000円程度ですが、派遣費含めると1万5,000円程度となります。
必要経費といえばそうですが、購入の際には考慮したほうが良さそうです。
布団、ジャケットなどドラム式不可な洗濯物は・・・?
布団や乾燥機不可な洋服など、残念ながらドラム式では選択できない大型の洗濯物も存在します。
こたつ布団、羽毛布団、敷布団などの布団系はもちろんドラム式NGです。。。
そんなときは宅配でクリーニングの依頼可能な上記の「ふとんLenet(リネット)」を用いることで自宅にいながら「布団発送キット」が届き、そのまま送付できます。
夏用布団/冬用布団の切り替えタイミングでのご利用をおすすめします。
コロナ禍の現在においては外出せずに布団をクリーニングできるのは非常にありがたいサービスですね
まとめ
一人暮らしの独身男性がドラム式洗濯機を購入することのメリットについてここまで書いてきました
私個人としてはデメリットを大きく上回るメリットがあると感じています
ドラム式の購入を検討している皆様はぜひ参考にしてください
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