こんにちは、あるぱかです。
本記事はAzure Fundamentals(AZ-900)を受けた合格記になります。
私のスペックですが、
- Azure についてはほぼ素人
- 基本情報を学生時代に取得
上記スペックで一週間の勉強で700点でぎりぎり合格致しました。
勉強方法等参考情報として記載します。
AZ-900 の概要
※更新されている可能性がありますので必ずマイクロソフトの最新情報をご確認願います
「AZ-900: Azure Fundamentals」はクラウドの概念と Microsoft Azure に関する基本的な知識について習得することができます。
本資格の合格者は、Azure アーキテクチャ コンポーネントと、コンピューティング、ネットワーク、ストレージなどの Azure サービスについて説明できます。 また、Azure をセキュリティで保護、制御、管理するための機能とツールについても説明できます。
本試験の合格者は、インフラストラクチャ管理、データベース管理、ソフトウェア開発など、情報テクノロジの分野でのスキルと経験を持っています。
評価されるスキル
- クラウドの概念について説明する (25–30%)
- Azure のアーキテクチャとサービスについて説明する (35–40%)
- Azure の管理とガバナンスについて説明する (30–35%)
勉強方法
マイクロソフト公式から提供されている「AZ-900 : Microsoft Azure Data Fundamentals 試験対策」が非常におすすめです!
私はこちらの試験対策のみで合格点に到達しました。
[登録]となると少し身構えますが、現時点で特に迷惑メールやセールスなども来ていないため、安心して登録頂ければと思います。
試験対策概要
本セミナーは AZ-900 : Microsoft Azure Fundamentals の試験対策に特化した内容となっております。試験の概要、位置づけ、各試験問題の特徴や解説、回答のポイントなどを紹介します。
Microsoft Azure についての体系立てた解説や技術的な解説をおこなうセミナーではありません。ご了承ください。
https://info.microsoft.com/JA-HCSAzureHybridInfra-WBNR-FY21-02Feb-11-AZ900PrepSession-SRDEM61308_LP02OnDemandRegistration-ForminBody.html
[アジェンダ]
0)試験の概要
1) クラウドの概念
2) コア Azure サービス
3) Azure のコアソリューションと管理ツール
4) 一般的なセキュリティとネットワークセキュリティ機能
5) ID、ガバナンス、プライバシー、およびコンプライアンス機能
6) Azure のコスト管理とサービスレベル契約
公式試験対策の勉強方法
まずは1.25倍に速度を上げても結構ですので、ざっくりと上記試験対策を1周しましょう。
それなりのボリュームがありますが、まずは雰囲気をつかむことが重要です。
そして二周目はしっかりと問題ー回答をリンクさせて覚えていきましょう
当日の問題の8割は上記試験対策で行った問題でした。
少し選択肢が異なっている問題もありますが、こちらの試験対策を完璧にすれば十分に合格できます
(参考情報)ウェビナー
下記ウェビナーを受講することで無料で資格を受験できるバウチャーを取得することができます。
以下のページから「Microsoft Azure Virtual Training Days: データの基礎」を検索願います。
しかし、平日のみ半日×2の講座ですので、時間がある方/無料受験のバウチャーが欲しい方のみで大丈夫かと思います。
まとめ
AZ-900の勉強方法についてまとめていきました。
公式の試験対策を受講すれば確実に合格することができる資格です。
今後、Azureは更に発展していくことが予想されますので、DP-900を取得して自己研鑽をしてみてはいかがでしょうか。
公式のラーニングパスは正直かなりのボリュームありますので、私は使用しませんでした。
参考になれば幸いです。
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