【一陸特 過去問解説】令和3年 2月期 5分で解ける計算問題(有効シンボル期間長)【令和3年2月期 工学A(12)】

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令和3年2月期の過去問のうち、知っていればすぐに解ける計算問題をピックアップして解説していきます。

今回は令和3年2月期 工学A(12)の問題を解説していきます。

令和3年2月期の過去問および解答は下記からダウンロード可能です。

R3年2月期過去問(1回分)

問題【令和3年2月期 工学A(12)】

ヒント

周波数は「1秒間に信号が何回繰り返すか」の値である。

今回問われている有効シンボル長は言い換えると「繰り返しの時間間隔」と言い換えることもでき、「時間間隔」と「周波数」は反比例の関係にある。

解答

上記ヒントの通り、「時間間隔」と「周波数」は反比例の関係にあるため、

$$【有効シンボル期間長】=1÷【周波数】$$

$$1÷20[kHz] = 50[μS]$$

よって答えは【5】となる。

あるぱか
あるぱか

【有効シンボル期間長】=1÷【周波数】=【有効シンボル期間長 もしくは 「時間間隔」と「周波数」は反比例の関係 を覚えておけば一発で解答可能な問題です

類題【令和3年2月期 工学B(12)】

同じく令和3年工学Bにて類題が出ています

※他の計算問題についても解説しております。下記をご参照願います。

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